それってエンパスかも?体や感情の苦しい合図を見逃さないで。

それってエンパスかも?体や感情の苦しい合図を見逃さないで。

私は幼い頃から敏感体質に悩まされて来ました。
相手が何を考えているか、何を伝えたいとしているかを敏感に察知してしまう性質です。
そのせいか、少しでも相手が不機嫌になったり悪感情を抱き始めると、
ピッと一瞬にして精神が張りつめて「気を遣うモード」が“強”にオンされます。

また、相手の気持ちに共感しやすいと言いますか、
実際に自分が経験していない内容であっても、相手の話を聞いているだけで「まるで自分が体験したかのような状態」で相手の感情を感じる事ができるのです。
そのせいで、自分と相手の感情の境界線がたまにわからなくなります。
「想像する」というよりは、「自分の中に一度取り込む」という感覚なんですかね。

いろんな人の気持ちが分かるから、気持ちを打ち明けられると「分かるよ。」と声を掛けるのですが、
いろんな人に「分かるよ。」と言い過ぎてて、ハタから見ると「これってただの八方美人に思われるんじゃ…」と悩むこともありました。笑

そして、言葉の裏にあるその人の本質も見えてしまいます。
言葉や態度でいくら塗り固めても、その人の「本音」はところどころで主張しているのを感じます。

「言葉」と「本音」が違う人って何かを隠したくて、無理をしているんですよね。
それが相手を出し抜くための打算的なものなのか、それとも自分自身に対するコンプレックスなのか。

何にせよその人は「自然な状態」ではなく無理をしているわけですから「苦しい」ですよね。
そうすると、こちら側もその葛藤の感情を受け取り、なんだか理由はわからないけどこの人と居ると「苦しい」。
そしてその得体の知れない苦しさから、「この人どこか胡散臭いかも」「本心や目的はなんだろう」なんて、相手に対して疑心暗鬼な感情が生まれて来たりもします。

「HSP」とか「エンパス」という言葉を聞いたことがあるでしょうか。
上記の私のように、相手の感情に敏感でエネルギーを受け取りやすく、それに振り回されるような体質の方はこれに当てはまる場合が多いと思います。

日本人の5人に1人はこの体質に当てはまると言われています。
感覚や人の感情にとても敏感で、空気を読み、相手や周囲のちょっとした変化にも気付きやすい。
強い刺激に圧倒されやすく、人混みの中に居るだけでも疲れやすいという特徴も。
エンパスはもっとスピリチュアル的な印象だが、相手や周りのエネルギーを取り込みやすく、それにより体調や感情を振り回されやすい。

上でも少し書いた事なんですが、
私は「言葉」と「本音」が違う人と接すると、すごく違和感を覚えたり、体調を崩しやすいんですよね。

前回の記事でも紹介した「愚痴おばさん」や「罵声おじさん」もそうです。

その人たちが発する愚痴や罵声で負のエネルギーをダイレクトに受け取ってしまうのはもちろんのこと、
その人たちが「攻撃的で高慢な態度」で、必死に隠そうとしている「弱い自分」との葛藤。苦しみ。
それらを知らず知らずの内に感じ取り受け取ってしまうために、ストレスや嫌悪感を人一倍感じやすいのだと思います。

その他にも「飲みに行くと翌日必ず体調を崩してしまう」相手もいたりします。
こちらも決定的ではないのですが、「言葉」と「本音」の違いを感じるような違和感があるのですよね。

その相手は陰湿な愚痴というよりは楽しむ愚痴派。
女子会のネタ的な感じで、まぁあまり聞いた後の後味は良くないですよね…。苦笑

そして愚痴を言いながらも相手の出方を伺っているような、はたまた違う所では別のことを吹聴するタイプと言いますか。
どこか「信用できない」と心の中では思っていて、でもその場は楽しもうと私も無理をしていたんですよね。(仕事関係の繋がりというのもあったからかもしれません。)
基本的に主観で物事を話すので、その人が「悪いと思ったら悪い」のような押し付け的な感情も苦しかったです。

これが必要以上に体と心に負荷を与えて、翌日私は体調を崩す。
面白いことに、風邪を引いたりインフルエンザになったり、肋骨を折ったり。笑
次の日の予定をこなせないほどに疲労してしまい、1日寝たきりになってしまったこともあります。

私はエンパス体質に加え、どこか感情潔癖であるが故に、
共感できない話題を一方的に聞かされているときなど、顕著に体に出てしまうのかなと思います。

笑って流せれば良いのですが(流しているつもりでしたが)、まだまだ柔軟に考えられない事が多いのだなと実感。
それと同時に、やっぱり体は正直なんだなと気付かされます。

こうした体調の変化を感じたとき、心の声に耳を傾け自分の感情を振り返る事は大事ですね。
「受け入れられない自分を責める」のではなくて、そういう自分を認めてあげてください。
自分はこういう事に対して嫌悪感を抱くんだ..などなど。

私もその相手が嫌いという事ではないですし、全てを否定するつもりもないですが、
自分自身のコンディションが悪かったりして、接すると悪い影響を受けそうだなと感じるときは「自ら距離を置く」という行動を取る勇気も必要だなと痛感しました。

自分の感情と向き合うことによって、自分の感情に気付く。
そして、自分にとって悪い状況を先回りして回避する。
これは苦しさを解放し、少しでも生きやすくするための「技術」かもしれません。

周りに気を遣いすぎて、自分自身を犠牲にして疲弊させる必要はないのです。
嫌だな、イライラするな、と思ったら、その感情の出どころを大切にしてみましょう。

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